keelung cheng huang temple

基隆駅より徒歩で約５分のところにあります。駅から近いところもあり、観光客の姿は多かったと思っております。基隆三大廟の一つだと思っております。１９世紀末に建造されており、１００年以上の歴史の持つ寺院だと思っております。

基隆慶安宮、基隆奠濟宮にならぶ基隆三大廟のひとつ。1887年建立、主祀は城隍爺。 城隍とは城壁と壕を意味していて、城隍に守られ生活できることに感謝し造られたのが城隍廟→土地神さまを祀り基隆で最初に建てられた廟だそうです。基隆港を正面に臨む海洋広場、その忠一路を挟んだビルの合間ポツリ。早朝だったためか参拝する人の姿はなくひっそりしていました。廟の中に入るとガラス扉、少しだけ開いていてその向こうに私を怪訝な顔で見つめる年配の女性が一人‥奥に進み入る勇気なく撤収しました。基隆三大廟というけれど、正直わざわざ見に行くほどではない‥という印象です。