former nippon yusen kaisha otaru branch

他是一个四季分明如诗如画的地方，小樽运河富有欧洲风情，在此与情人漫步于罗曼蒂克之古老街道，还可以观景世界三大夜景之一的函馆山千万夜景。东藻琴山芝樱公园，每当5月初到6月上旬芝樱盛开之时，大地宛如铺上一层粉色的地毯，置身其中彷如在画中一般，花海的景象更被誉为出下的绝景，由山上眺望下方的屈斜路湖更能体会北海道的天然美景。

ここは建物としての価値ももちろん高いのですが、ロケ地としての価値も高いです。建物的には日露戦争後の日本とロシアの講和条約を調印した施設なので、そのことに関する資料館になっています。もともと樺太にあった国境を示す石の杭などが陳列されていた記憶があります。ロケ地としては、国境を越えて世界中で愛されている岩井俊二監督の「ラブレター」の図書館のシーンがここで撮影されています。ランプや机などは劇中、そのままここのものを利用して撮影されているので、「ラブレター」を観てからここを訪れると、もっと楽しめるようになりますよ。

2015年3月末まで内部改装中との事です。中には入れませんでしたが外から見る分にはOKです。総石造りの華麗な建築です。4月以降にどの様に公開されるのか楽しみです。

歴史的な建造物が沢山存在している小樽市内でも、建物の素晴らしさではここが一番ではないでしょうか。私の訪問時は改装中だったので、内部見学できませんでしたが、歴史的にも日露戦争後の国境策定会議が行われたことがあったりと、とても由緒ある所ですので、改装後の内部の様子も気になる所です。

かつて大繁栄していた小樽の遺産ですね。戦前の格式高い建物が残っています。中も豪華な建物で一見の価値ありです。今は工事中でしらばらく見学できない様ですね。

日本有数の海運会社であった日本郵船の支店です。よさげな建物ですが、改装中で中には入れなかったのが残念でした。

有島武郎の名作「生まれ出悩み」に、商港／漁港としての繁栄を、「いつもニシン漁の漁船をまじえると百余隻の船で賑わっていた小樽港・・・といった記述がある。そんな船の交易が盛んなころ、小樽は北随一の商都と言われ、日本郵船小樽支店の建物が、過去に「伊藤博文」も訪れたという由緒深いそんな一面も史実に残るとか・・・。小樽運河は大正の建造物でその風情を残し、郵船の建物は、小樽繁栄時の船会社の面影を北運河に面して偲ばれる。

かっては、建物の前まで運河があり、直接、船が接岸出来たとのこと。私はこの建物に入れなかったのですが、入館出来るものなら入りたかったです。特に、その60畳の会議室では日露戦争の戦争処理をめぐる会議が行われ、ここで樺太割譲の案がねられたとも聞いています。その壮麗な会議室には残念ながら入れませんでした。

小樽はいくつか歴史的な建築物があるが、この郵船の建物もその一つ。日本銀行とか生保とか硬い石の造形の建造物が素晴らしい。天井も高く、昔の建物の手の込んだ造りに驚きます。建物を見て歩くのもいいかな、と。

せっかく大雪の中、歩いて行ったのですが、2月は休館中で内部には入れませんでした。ちょっと残念でしたが、非常に立派な建物でしたので一見の価値はありました。

歴史に興味のある人が訪れると、しびれると思います。運河を見て、すしをつまみ、お土産を買って帰ろうという人にはお勧めできませんが、小樽の歴史にふれたいと思ったら是非行ってください。

国指定重要文化財に指定され、表玄関を中心に左右対称で美しい石造りの2階建て。スリッパに履き替えて見学します。1階は高いカウンターで仕切られた格天井の営業室、照明も趣があります。2階への階段は繊細な木彫の手すりが美しく、会議室は吊天井の装飾・シャンデリア、貴賓室も見ごたえがあります。渡り廊下でつながった瓦葺附属舎は、木造で長い廊下に昔のままのタイルが残るトイレがありました。向かいにある旧日本郵船の船入り場を埋め立てて造られたメモリアルパークの小樽運河公園にも歴史的建造物や赤い靴　親子の像もあるので、一緒に見学すると良いです。

二階の貴賓室と会議室は、明治３９年にポーツマス条約に基づく日露の樺太国境確定会議が開催された場所で、当時の室内の様子が復元されていて見ごたえがあります。展示物の中には、国境確定会議が行われた際に撮影された白黒写真があり、写真の中の会場と、目の前の会議室が同じ場所であることが確認でき、この建物の持つ歴史の重みを実感できました。小樽市総合博物館運河館や運河プラザのあたりから徒歩で行ったら、１０分少々かかりました。観光客で賑わうエリアから若干離れたところにあり、周囲はあまり人通りもなく寂しい感じでした。

中山美穂さん主演の映画「ラブレター」の中では、図書館として利用されてました。そして、最近では、原田知世さんが出ている「幸せのパン」の中でも、またもや図書館として登場してました。国の重要文化財になっているものの、事前に申請したら、結婚式の写真撮影でも利用させてもらえるようです。入館料はかかりますが、案内の方がいらっしゃるので、どんな建物なのかとか、歴史のお話も教えて下さいます。

北の地方にこのような素晴らしい建物がひっそりと残っていた事の奇跡をとても驚くとともに喜ばしく感じました。本当に素晴らしい邸宅を思わせる建物です。豪華に装飾する部分と簡素にする部分がとてもバランス良く、現代ではなかなかお目にかかれない知性と趣味の良さを感じさせてくれますね。ところどころ鹿鳴館を彷彿とさせるような装飾も見られ、どことなく湯島の岩崎邸を思わせる所もあります。水漏れがあったのか、一部漆喰が剥がれている所もあり保存の大変さを感じました。絶対また来たい建物です。本当に心が栄養をいただいたような時間を過ごせました。