niikappu mud volcano

サラブレッド銀座の駐車公園すぐそば。放牧地の奥の丘かと思ったら泥火山とのこと。確かにガイドブックには書いてあったが、明らかに特筆すべきもとのではない。

日本でここだけらしいですが、火山好きの方にしかわからないほどのものです。牧場の放牧地の中にあるので、登こともできません。ただ近くから眺めるだけで、噴煙も無ければ火口もよく分かりません。近くにサラブレッド銀座の入口となっている駐車場があるので、そこから見るのが良いと思います。どちらかというと、その場所からサラブレッド銀座の一直線の道を見る方が北海道らしさを感じられます。わざわざ訪れると絶対後悔するので、国道２３５号を通るときにチラ見する程度にしてください。

サラブレッド銀座から道路をはさんですぐ向かいにあります。が、他の方も書かれている通り、気づかなければただの丘？です。父が地質学が好きなため、サラブレッドではなく、この火山を目的で行きましたが、それでも一瞬どこにあるか分かりませんでした。世界的に見ても珍しい火山ながら、緑が一面を覆い、なだらかな斜面に馬が放牧されており、実にのどかな光景です。

サラブレッド銀座の入口で、展望台から放牧されてる馬や、牧場を走り回るキタキツネなどを眺めて喜んでおりました。反対側に小さな丘があり、そこでも馬が放牧されてました。フト、展望台の解説を見ると、そこは貴重な自然現象の見られる場所である事を知りましたが、正直「ヘー」としか、言いようがありません。サラブレッド銀座の魅力がそれだけ大きい、と言うことで・・・

サラブレッド銀座通り（道道２０９号）と浦河国道がぶつかる交差点に近い牧場内にあり、たいへん珍しい物で看板も出ているのですが、私有地にある為、中へは入れず、残念ながら少し離れた道路から見るだけになります。たまに写真を撮っている人も見かけますが、あまり混むこともなく、落ち着いて見られるので、地学などに興味のある方には結構穴場かもしれません。　道道の向かい側には無料の駐車場、清潔なトイレに、見晴らしの良い休憩所もあって、行く度空いているので、いつも利用しています。