tsuchino yakata
5A地址: 暂无
开放时间: 暂无
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景点点评
「土の館」という、と〜〜〜っても地味な名前、きまじめなホームページ、さらに運営は農機具会社、と聞いたら「なに面白いの?」って思いますよね。でもこれに騙されてはいけません。私も数年前に訪れるまで、そんな印象でしたが。しか〜し、これがとっても楽しいスポットでした。本館とトラクタ博物館A館B館に分かれており本館は農機具の歴史と全国の農家の土のモノリス(標本)。このモノリスに付いたコメントがほほえましい。例えば、ニコニコ笑顔経営する農家の格言は「貧乏人は深く耕すな」とか「若奥さん入金処理にてんてこ舞い。秋は出荷と入金処理で寝る間もない、一家の経理、財布は奥さんの担当です」という文章が写真とともに展示されていて、まわりに広がる畑とそこで生活する農家がリアルに感じられます。圧巻はトラクタ博物館A館B館。50年から80年前のトラクターがずらり。中には110年前の蒸気トラクタも。その親しみやすい有機的なデザインはまるで生き物のよう。こんなに可愛いデザインの小型車があったら今でも乗ってみたい。一緒に行った女性もそのかわいさに大喜びでした。※写真アップするのでぜひ見てみてください。(コメント文が「N2015.02」で始まっています)。 A館には日本のイセキやクボタなどのメジャーどころはもちろん、ポルシェにフィアット、メルセデスベンツなどのトラクターもずらり!!!スーパーカーも作っているトラクターメーカーのランボルギーニ製が見あたらなかったのが残念。B館には110年前の見上げるばかりの巨大な蒸気トラクタも展示、しかも実働するらしい。これを運営するスガノ農機は世界的に有名な企業で、トラクターの前や後ろに着ける「プラウ」という道具を作っている会社です。プラウは土を耕したりする様々な道具ですが、実物もたくさん展示されています。各館にクイズ用紙があって回答して本館受付に出すと、素敵な物がいただけます。車好きの人はもちろん、女性も子供にもおすすめです。無料です。開館日が平日中心なのでHPで開館日確認してから行かれた方がいいです。7・8月は無休ですがほかは土日の開館日が少ないです。